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日本語の会話練習、何から始める?相手の条件を聞く5分レッスン

提案は言えるけれど、その後の会話が続かない。そんなときに試したい、確認・提案・振り返りの短い練習を紹介します。

学習・指導 J-GRADE MEDIA会話練習、何から始める? 条件を聞く5分レッスン
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今日の目標は「提案の前に、一つ聞く」

友人に店を勧めるとき、お気に入りの店を説明することに集中して、相手の希望を聞き忘れることはありませんか。今回は、提案の上手さより、相手に必要な条件を確かめる行動を練習します。

場面は「友人と週末の昼ごはんを相談する」です。予算、食べたいもの、移動できる範囲のうち、相手が何を大切にしているかを一つ聞いてから提案しましょう。

5分の練習を、三つに分ける

二人で練習する場合は、一人が提案する役、もう一人が条件を伝える役になります。一人の場合は、条件を書いたメモを何枚か作り、提案を考える直前に一枚選んでください。

時間の目安すること
最初の1分役割と場面を決める。相手役は希望を一つ決め、まだ伝えない。
次の3分質問して条件を聞き、提案する。相手役は一度、追加の希望を伝える。
最後の1分相手の条件を確認できたか、提案を変えられたかを振り返る。

条件を聞くと、提案が具体的になる

次は練習用の会話例です。表現をそのまま覚える必要はありません。自分が使える言葉で、相手の希望を聞き、返答に合う提案ができるかを試してください。

できたことを、一つ言葉にする

会話が終わったら、難しかった言葉だけでなく、相手の話を聞いて自分が変えたことを確かめます。「辛いものが苦手だと分かったので、勧める店を変えた」なら、相手の条件を提案に反映できています。

先生がフィードバックする場合も、「もっと流暢に」だけで終わらせず、会話のどの部分をもう一度試すかを示します。次の三つの問いから、一つ選んで振り返ってみましょう。

  • 相手の希望を、提案する前に聞けたか。
  • 追加の条件を聞いて、説明や提案を変えられたか。
  • 次はどんな質問を先にしてみたいか。

次回は、場面か条件を一つ変える

同じ場面に慣れたら、予算や集合時間などの条件を変えます。その次は、昼ごはんの相談から、休日の行き先や勉強会の場所の相談へ広げてみましょう。

一度に新しい表現を増やすより、「条件を聞いてから提案する」という行動を別の場面でも試すことが、今回の練習の狙いです。J-GRADEの学習フィードバックも、評価を読んで終えるのではなく、こうした次の行動を決める材料として使えます。

参考・関連資料